周辺情報
高取焼・味楽窯
筑前国主黒田如水、長政親子が朝鮮の役の際、
朝鮮の韋土と云う良工を見出し筑前に連れ帰られ、
慶長11年福岡県鞍手郡鷹取山に初めて製陶所を設け開窯。
昭和52年、福岡市無形文化財工芸技術保持者第一号に指定されました。
元寇防塁
700年以上前、蒙子の襲来に備えて博多湾沿いの海岸
約20kmに渡って築かれた防塁の遺跡。
西新地区には、西南学院体育館南、西南学院内、藤先の西新基地横にあります。
西南体育館南側の遺跡はきちんと積んでありますが、藤崎遺跡は石が錯乱しています。
勝鷹水神
かつて西新商店街共用の井戸への感謝、水難火災から地域を守り、商店繁盛と地元球団である
ホークスの必勝祈願を込めて2003年誕生しました。
鷹木彫りと共にサインボールなどが祭られています。
野球に興味のない方でも、一度は訪れてみてはいかがですか。
紅葉八幡宮
室町時代の筑前の国、橋本村に建立され、江戸時代以後黒田家、黒田藩守護神でした。
1666年藩主光之候は祈願成就の御礼に西新の地(百道松原・現西新パレス一帯)に遷座し壮厳な社殿を建立。
まちの賑わいにあわせ、大正2年まちが一望出来る現在の地に遷宮されました。
猿田彦神社
猿田彦大神は、ものごとの最初に御出現になり万事最も善い方へ“おみちびき”になる大神で、
古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土に御啓行(みちひらき)になられた」と伝えられ、
天孫降臨の際、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を道案内した神様として有名です。
サザエさん発祥の地記念碑
国民栄誉賞を受賞した長谷川町子氏が生まれ育ち、サザエさん漫画構想を思いついた海岸沿いのシンボルとして建立されました。
記念碑がある場所は、昔は、ももち海水浴場であった場所です。
現地に行けば、サザエさん発祥の秘話を知ることができます。